こんなときどうする?トリミングシザーによくあるトラブルについて

公開日:2024/01/15 最終更新日:2023/12/19

トラブル

かわいい愛犬のお手入れに欠かせないのが定期的なトリミングです。トリミングに使用するトリミングシザーは高価な道具ですが、使い続けるうちにトラブルも起こります。今回の記事では、トリミングシザーによく起こるトラブルと対処法について解説します。また、自分でできる日常のセルフメンテナンス方法についても説明します。

トリミングシザーでよくあるトラブルと対処法

トリミングシザーは大切に使っていても、調子が悪くなるときもあります。ここではトリミングシザーでよくあるトラブルと対処法を紹介しましょう。

刃が欠ける

シザーを誤って床に落としてしまい、刃が欠けてしまう場合があります。刃が欠けた場合は使用せずに修理を依頼しましょう。そのまま使用していると、小さい欠けでも刃同士が触れ合ううちに、さらに大きく欠けてしまう可能性があります。

毛が引っかかる

シザーに毛が引っかかる場合は、刃を留めているネジが緩んでいないかチェックしましょう。ただし、ネジをきつく締め過ぎてもいけません。手に負担がかかり、刃が摩耗する原因となります。ネジは適度に締めましょう。

開閉が重い

シザーの開閉動作が重く感じる場合は、触点をチェックしましょう。触点に汚れがたまるとスムーズに開閉できなくなります。汚れがあれば布やセーム革で取り除いてください。また、オイル切れの可能性もあります。オイル切れの場合は、シザーオイルをたらします。残り毛が挟まっている場合には、ネジを分解して洗浄しましょう。

カチカチ音

シザーを開閉したときにカチカチと音が鳴る場合は、ハンドルのヒットポイントが外れているかもしれません。ヒットポイントが外れたままで使用していると刃先の合わせが悪くなり、刃が飛び出た危険な状態になります。すぐにヒットポイントを取り付けて、刃先を合わせてください。

プロのメンテナンスに頼るべき?

トリミングシザーは自宅でお手入れできますが、カットしづらくなってきた場合はプロにメンテナンスをお願いしましょう。自分でクリーニングしてもシザーが開閉しづらい状態ならプロに依頼するのがおすすめです。セニングシザーでカットした毛の切り口が白く見える場合も早めにプロに頼りましょう。

多くのメーカーがメンテナンスに対応しています。また、自分でシザーの刃を研ぐことは簡単ではありません。

プロにメンテナンスを依頼すると刃を研いでくれます。適切なメンテナンスで長くシザーを愛用しましょう。また長年使用するとシザーの部品も消耗しますが、メンテナンスを依頼すれば新しい部品に交換してもらえます。

自分でできる!セルフメンテナンス方法と注意点

トリミングシザーを長く愛用するためには、日常的なセルフメンテナンスが欠かせません。セルフメンテナンスは慣れると2・3分で完了します。ここでは自分で簡単にできるセルフメンテナンス方法と注意点について説明します。

クリーニング

メンテナンスの基本はクリーニングです。トリミング後は、ティッシュやセーム革を使用して、付着した毛や水分を拭き取りましょう。汚れが刃にこびりついたときは、熱いお湯で洗い流します。お湯を使うと汚れが取れやすく、さらに蒸発しやすいことからシザーに水分が残りにくいのでおすすめです。

洗ったあとは水分をしっかり拭き取ります。セニングシザーのクシの間に毛が挟まった場合は、歯ブラシを使って取り除きましょう。クシ刃はクシ目に沿って引っ張るように拭き取ります。簡単な掃除でシザーの持ちが変わるので、使用後は毎回クリーニングしましょう。

定期的な注油

定期的にシザーオイルを注油するとサビを防げます。ハサミの刃が開いた状態で、触点やネジの下の部分にオイルを注油します。毎日ではなく週に1・2回を目安として注油してください。オイルの量が多いと毛くずがたまる原因になるため表と裏に1・2滴ずつがおすすめです。

そしてハサミ全体にオイルがいき渡るように、清潔なティッシュや布で塗り広げ、余分なオイルは拭き取りましょう。定期的に注油することで、開閉の動きがなめらかになります。

返り刃を拭き取る

シザーを長く使用していると返り刃が出ます。返り刃とは、刃と刃がこすれ合ってできる細かい金属カスのことです。返り刃は切れ味を悪くし、なめらかに開閉できなくなります。切れ味を保つために返り刃をこまめに拭き取りましょう。

きれいなセーム革を2・3枚重ね折りして、刃元から刃先へ向けて拭きます。数回繰り返して両方の刃を拭きましょう。誤って指を切らないように、ゆっくり拭き取ってください。また、セーム革が汚れていると刃が傷つく可能性があります。汚れたセーム革は石けんとお湯で丁寧に手洗いして陰干ししましょう。

ネジの調整

刃を上にして手に持ち、刃先が1・2センチ開いて止まるようにネジの締め具合を調整します。刃がすべて閉じてしまう場合はネジが緩すぎます。反対に刃が閉じて動かない場合は締めすぎです。

まとめ

今回はトリミングシザーによくあるトラブルと対処法について解説しました。切れ味を保つためにも使用後のセルフメンテナンスは欠かせません。大切に扱っていても、誤って落としてしまい刃が欠ける場合もあります。

自分でメンテナンスできない場合は、早めにプロにお願いしましょう。メンテナンスによってシザー本来のパフォーマンスが戻り、長く愛用できるはずです。

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