胡蝶(東京利器)

公開日:2023/11/03 最終更新日:2024/04/16

胡蝶(東京利器)

胡蝶(東京利器)

おすすめポイント

ポイント1 確かな技術と豊富なラインナップ
ポイント2 カット率が高く、 スムーズな切り心地
ポイント3 “カット&セニングシザー”というブレンディングシザー

基本情報

製品タイプ セニング、カット、カーブ、左利き用
製品例 【胡蝶】 カット&セニング MG-40T:7万9,200円(税込) セニングシザー DT-F25T:10万3,400円(税込) など
アフターサービス メンテナンス(有料)
会社概要 東京理器株式会社 〒174-0064 東京都板橋区中台1丁目29−5

東京理器は、東京都板橋区に本社を置く、ペットトリミング用や理美容ハサミの製造・販売を行う会社です。良品良価をモットーに、高品質なハサミを製造しています。

主な製品は、ペットトリマー向けのトリミングハサミと理美容師向けのハサミです。製品は、職人の手によって一つひとつ丁寧に作られています

東京理器は国内だけでなく海外でも高い評価を得ており、世界中のペットトリマーや理美容師に使われている、優れたハサミメーカーです。

胡蝶(東京利器)の特徴①歴史ある老舗刃物メーカー

胡蝶(東京利器)の画像2東京理器は創業以来、100年近い歴史のある刃物メーカーです。戦災による焼失と復興を経て現在に至ります。

創業は1925年

東京理器は1925年創業の老舗刃物メーカーです。終戦後の1946年、戦災で焼失した会社を再建し、東京理器株式会社が設立されました。

当時の主力商品は手動バリカンと電動バリカン、西洋カミソリです。同時に理髪ハサミの外部委託生産を開始しました。

バリカン・カミソリ・ハサミなどの理美容刃物類を生産する総合刃物メーカーになったのは、会社設立後です。

本社・工場の移転と新ブランドの発売

1970年、本社・工場を東京都板橋区に新築・移転しました。製造機械類や設備類を刷新し、ハサミを自社工場で生産できるようになったのです。

合体式ハサミやスキバサミ、カットハサミなどを開発し、新たに白鳥ブランドの刃物類を販売開始しました。

ハサミ専門メーカーに転換

1997年、西洋カミソリやバリカン類の製造を中止、ハサミ専門のメーカーになりました。製造をハサミに集中することで質の高いハサミを製造・販売することが可能になり、現在に至ります。

展開中のブランドは白鳥シリーズのほか、胡蝶、アルコバ、パイオニアなどです。自社ブランド商品を国内・海外に供給し続け、プロに愛用されています

胡蝶(東京利器)の特徴②高級なトリミング用シザーブランド

胡蝶(東京利器)の画像3胡蝶は東京理器伝統のシリーズとして展開している高級シザー・ブランドです。精度が高く美しいシザーで、優れた耐久性を誇ります。

カット&セニングシザーとセニングシザー

カットとセニングをブレンディングして開発されたのが、胡蝶シリーズのカット&セニングシザーシリーズです。カットするような感覚でセニングシザーとしても使えるように作られています。スムーズな切れ味でカット率が高いので、さまざまなトリミングに使うことが可能です。

胡蝶のカット&セニングシザーシリーズには、6.5インチのMG-40Tと6インチのMG-33Tがあります。このほか通常のセニングシザーも製造しており、用途に合わせて購入可能です。

美しく機能的なカットシザー

胡蝶シリーズのGZ-700FとGE700Fは、美しさと機能を追求したモデルです。常にプロのそばにある道具であることを意識して、妥協せずに作り込まれている製品です。

グレードの高い片平刃と両平刃、通常のカットシザーも製造しています。モデル名ES-70FやMK-68F、DC-700F、EZ-600Fなどです。

このほか、緩やかなカーブで使いやすさを追求したカーブシザーや、左利き用シザーも製造販売しています。

胡蝶(東京利器)の特徴③質実剛健なトリミングシザーブランド

胡蝶(東京利器)の画像4トリミングシザーの中でも、質実剛健なブランドとして製品化されたブランドがPIONEER(パイオニア)シリーズです。実用性重視の丈夫な作りで、切れ味はパワフル、中級品をメインに品揃えしています

胡蝶シリーズと同様、数種類のカーブシザーや左利き用シザーがあるので、トリマーの用途に合わせて購入することが可能なブランドです。PIONEER(パイオニア)シリーズはシンプルなデザインで、東京理器の優れた技術とノウハウが惜しみなくつぎ込まれています。

タフで使いやすく、切れ味のよいシザーです。

胡蝶(東京利器)の特徴④軽さと切れ味の鋭さを追求したトリミングシザーブランド

胡蝶(東京利器)の画像5ALU-COBA(アルコバ)シリーズは軽さと切れ味にこだわり、開発されたブランドです。刃の部分の素材にはコバルト、ハンドル部分の素材にはアルミニウムが使われています。

コバルトとアルミニウムの融合により、軽いトリミングシザーを実現しました。ALU-COBA(アルコバ)は価格帯がリーズナブルなシリーズです。

軽くてリーズナブルなトリミングシザーをお探しの方は、ALU-COBA(アルコバ)シリーズを検討されてはいかがでしょうか。

胡蝶(東京利器)の特徴⑤長く愛されるロングセラーのシザーブランド

胡蝶(東京利器)の画像6東京理器で、最初に生まれたブランドが白鳥シリーズです。白鳥シリーズは東京理器の確かな技術力と豊富な種類のラインナップで、登場以来多くの方々に愛用されています。

シンプルな作りで東京理器の技術力が光る白鳥シリーズは、プロのトリマーはもちろん、一般の家庭においても幅広く使用できるリーズナブルなトリミングシザーです。

胡蝶(東京利器)の特徴⑥コストパフォーマンスに優れる良品良価ブランド

胡蝶(東京利器)の画像7東京理器の略称をそのままブランド名にしたのがTOHRI(トーリ)シリーズです。TOHRI(トーリ)シリーズは、コストパフォーマンスの向上をメインコンセプトとして生まれました。

良品良価、すなわち良いものをお求めやすい価格で供給することがTOHRI(トーリ)シリーズの重要なテーマです。コストパフォーマンスに優れるシザーをお探しの方は、選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。

胡蝶(東京利器)の特徴⑦日頃の手入れで長く使用できるトリミングシザー

胡蝶(東京利器)の画像8東京理器のトリミングシザーは、日頃から手入れをすることで、長く使用することが可能です。

汚れを取り除く

筆や柔らかい布で全体の汚れを落としましょう。水分や薬剤・洗剤は腐食の原因になります。触点やネジの部分に付着した毛は、念入りに取り除いてください。

セーム皮でバリ取り

使用するうちにできるバリ(カエリ刃)はセーム皮で取り除きましょう。バリを除去することで切れ味が復活する場合があります。

オイルを塗布する

汚れやバリを除去したシザーには、シザー専用オイルを全体に薄く塗りましょう。オイルの皮膜が空気中の湿気や水分からシザーを守り、サビの発生を防ぎます。

まずは問い合わせてみよう!

東京理器はペットトリミング用ハサミや理美容ハサミを手作りで製造している、老舗のハサミメーカーです。胡蝶をはじめとする高級ブランドのほか、リーズナブルなブランドも多く手がけており、プロのトリマーはもちろん一般の方々にも愛用されています。

東京理器のハサミは職人の手で1本1本丁寧に作り込まれているのが特徴です。その技術は世界中で高く評価され、愛用されています。

世界中のプロに使われている東京理器のカタログが欲しい方は、ホームページのカタログ請求フォームから気軽に申し込んでみてください。また、質問はお問い合わせフォームから連絡をすれば、後日担当者が返信してくれます。

高品質なトリミングシザーをお探しの方は、東京理器に問い合わせをしてみましょう。

おすすめのトリミングシザーブランドはこちら
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おすすめのトリミングシザーブランド比較表

イメージ
ブランド名飛燕シザー K9(株式会社ドーワインターナショナル)胡蝶(東京利器)UTSUMI(内海)DOGWELL(東光舎)アートシリーズ(ドリーム産業)Dog Star(天洋)
特徴販売数は欧州最大!アイテムだけでなくアフターフォローにも力を入れています熟練の職人が高品質なハサミを作り続けている、東京の老舗ハサミメーカー創業してから80年に渡り、使う人の目線に立ったシザーを販売している。世界的に有名なブランドを持ち、高品質なトリミングシザーを製造する会社グローバルに活動する、トリミングシザーなどのペット用美容器具メーカー。世界でただ一人の職人が作り続ける、正統派トリミングシザーを販売する会社 
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